バレンタインに♪簡単マーブルマカロン

スイスメレンゲ(卵白を温めて作るメレンゲ)の簡単マカロンのレシピです。 フレンチメレンゲのマカロンよりも、メレンゲが安定していて失敗が少なく、材料もすべて同量でできるので、初心者の方にもチャレンジしやすいマカロンです。 手順の一番下に、早く乾燥させるコツも記載しています。 バレンタイン マカロンレシピ特集はこちら

by shizukaさん

このレシピの材料


数量:直径5cmマカロン12個分(マカロンコック24個分)

マカロンコック

卵白… 60g

cotta 細目グラニュー糖 1kg… 60g

cotta オリゴ糖入り粉糖 1kg… 60g

cotta 生アーモンドパウダー 1kg… 60g

Wilton 8カラーセット(赤色)… 適量

Wilton 8カラーセット(青色)… 適量

いちごミルクバタークリーム

冷凍冷蔵 北海道よつ葉バター 食塩不使用 450g… 100g

コンデンスミルク 480g… 50g

有機レモン果汁 300ml… 5g

ボンヌママン ストロベリージャム 225g… 100g

下準備


・粉糖・アーモンドパウダーは、合わせてふるっておく。 ・絞り袋は、3枚用意しておく。 ・湯せん用のお湯を沸かしておく。

マカロンコック


1.卵白にグラニュー糖を加え、軽く混ぜる。

2.ボウルの底を湯せんにかけ、卵白を混ぜながら50~55℃にする。 ※温度計がない場合の目安は、清潔に洗った指をつけてみて、10秒間くらいなら我慢できるくらいの熱さです。

3.温めた卵白をハンドミキサーで泡立てる。

4.卵白の温度が人肌程度になり、つややかで粘りがあり、角が垂れるくらいのメレンゲになればOK。

5.ふるっておいた粉糖・アーモンドパウダーの半量をメレンゲに加える。

6.ゴムベラで切るようにして合わせ、粉気がなくなったら、残りの粉を加える。

7.2回目の粉合わせも、切るようにして合わせていく。

8.粉気がなくなったら、生地を2等分にする。 (きっちり計らなくてもよいです)

9.アイシングカラーの赤色を爪楊枝に取り、一方の生地に入れる。 今回は、写真の量を3回分。

10.次に、青色を入れる。 写真の量を1回。 ※赤色に深みを出したいので青を入れましたが、なければ入れなくても構いません。

11.生地を切るように混ぜながら、色を均一にしていく。 ツヤが出て、ゴムベラから落としたときの生地がある程度繋がるくらいになればOK。 ※あまり混ぜすぎると生地が緩くなり、絞ったときに広がりすぎてしまうため、もう少し混ぜたほうがいいかな?くらいでストップしてください。

12.※白い生地はそのまま使うので、色付きのものよりしっかりめにマカロナージュします。 ボウルに生地を擦りつけるようにして、ツヤが出るまで混ぜていく。

13.こちらの生地も色付きのものと同じくらいの生地感になるようにする。

14.出来上がった生地をそれぞれ絞り袋に入れ、袋の先をカットする。

15.丸口金をセットした絞り袋に、白とピンクの生地を袋のまま入れる。

16.オーブンシートを敷いた天板に絞っていく。 小さな円を描くように、直径4cmの大きさになるように絞り出す。 しばらくすると少し広がるので、最終直径5cmくらいになる。

17.全部絞り終えたら、表面が乾燥するまで30分~1時間放置する。

18.指で触ってもつかなくなるくらいまで乾燥したら、140℃にオーブンを予熱し、140℃で10分間→130℃に下げて、10分間焼く。 途中で天板を前後入れ替え、焼き色がつきそうであれば、上からオーブンシートをかぶせるようにする。

19.完全に冷めたらシートから剥がし、大きさを合わせて、2個1組にしておく。

20.バター・コンデンスミルクをハンドミキサーでよく混ぜる。

21.いちごジャムを3回に分けて加え、その都度よく混ぜる。 最後にレモン汁を加え、分離しないようによく混ぜる。

22.クリームを絞り袋に入れる。

23.マカロンコックを画像のように置く。

24.クリームをたっぷり絞り出す。

25.マカロンコックをのせ、クリームが横からはみ出ないように、軽く押さえる。

26.ラップをかけて冷蔵庫に一晩入れ、クリームをなじませる。

27.できあがり!

28.・作業に入る前に、オーブンを100℃に予熱しておく。 (100℃設定できない場合は、お使いのオーブンの最低温度で設定する) ・予熱が終わったら、10分間ほど空運転させる。 (庫内の湿気を取り除く目的) ・加熱が終わったら、扉は閉めた状態で庫内を冷ます。 (加熱が終わって10分ほど経過したら、作り始めるとよいです) ・生地を絞った天板をオーブンに入れて扉を閉め、10分間程度放置しておく。 (加熱はしません) ・天板を取り出してから、焼くための予熱を開始する。

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