群馬が今季30試合以上出場した主軸のMF山中惇希、DF中塩大貴と契約更新

来季も群馬でプレーする山中惇希(左)と中塩大貴[写真:©︎J.LEAGUE]

ザスパクサツ群馬は25日、MF山中惇希(22)とDF中塩大貴(26)との契約更新を発表した。

山中は浦和レッズユースから2020年に群馬に加入。AC長野パルセイロへの育成型期限付き移籍を経験し、2022年から再び群馬でプレーしている。

今シーズンは明治安田生命J2リーグで31試合に出場していた。

中塩は浦和ユースから立正大学へと進学し、ヴァンフォーレ甲府でプロキャリアをスタート。横浜FC、ギラヴァンツ北九州でのプレーを経て、今シーズンから群馬に加入した。

今シーズンはJ2で全42試合に出場し3得点を記録していた。

両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆MF山中惇希
「2024シーズンも群馬のユニフォームに袖を通して戦えることを嬉しく思います。2023シーズンは、もう少しのところで大きなチャンスを逃してしまいました。この悔しさは必ず晴らしてみせます」

「群馬県がもっと盛り上がり、ザスパで溢れかえるように、全力で戦っていきます」

「新たなエンブレムに想いを乗せて、新しい景色へ行きましょう!最高の応援をよろしくお願いします!!」

◆DF中塩大貴
「来季もザスパでプレーさせていただくことになりました。まずは、2023シーズン熱い応援ありがとうございました。皆様の後押しがなければ今年の充実したシーズンは過ごせなかったです。本当にありがとうございました」

「来シーズンは、呼称変更やエンブレム変更など、クラブが新たな1歩を踏み出そうとするシーズンでもあります」

「そのシーズンをクラブ、選手、クラブパートナー様、ファンサポーター、全員が1つになって、今年見れなかった新しい景色にまた挑戦したい。それが僕の想いです」

「そのためにも、来シーズンもより一層のご支援、ご声援をザスパ群馬によろしくお願い致します。共に戦いましょう!!」

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