「いちごスペーシア」運行開始 東武鉄道

 東武鉄道では、いちご王国とちぎをPRしようと特別にカラーリングした列車の運行が、12月24日から始まりました。

 東武鉄道では、今年6月から栃木県の誕生150年に合わせ、いちご王国とちぎのPRを行っていて、その一環で、東京と日光をつなぐ特急列車「スペーシア」がイチゴ色になって登場しました。

 個室をそなえた6号車は座席のシートが赤と緑に変わり、イチゴがデザインされました。そして1号車から5号車の一般座席は・・・

 運行初日は、お披露目ツアーが行われ、ツアー客が浅草駅発、東武日光駅着の一番車両に乗車。一般客より先に乗り心地を味わいました。

 その後、東武日光駅の構内で出発式が行われ、地元の子どもたちやキャラクターなどが運行開始を祝いました。

 「いちごスペーシア」は今後およそ3年間、東武スカイツリーライン、東武日光線、東武鬼怒川線の3つの区間で運行する予定です。

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