日清食品どん兵衛CM、「アンミカ起用」で不買運動の動き

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モデルでタレントのアンミカさん(51)が日清食品「どん兵衛」のCMキャラクターに起用され波紋が広がっている。

日清食品は6日、「最強どん兵衛」のアンミカさん出演の新CM「最強アンミカーニバル篇」を公開した。「最強どん兵衛」を200食たべたというアンミカさんが覚醒し、「最強どん兵衛の具材もあなたも全員が主役」と猛アピール。これまで女優の吉岡里帆(30)が担当していた「どん兵衛」CMキャラクターをアンミカさんが受け継いだ格好となる。

しかし、アンミカさんといえば生い立ちエピソードとして北朝鮮から日本に密入国してきたとする真偽不明の話が囁かれ、高齢出産をめぐる議論では「日本は世界の恥」といった過激な発言が取り沙汰されたこともある人物だけに、ネット上からはこのCM起用には疑問の声が噴出している。

X(旧ツイッター)では「吉岡里帆」「アンミカ」「不買運動」といった関連ワードがいくつもトレンド入りしており、「日清、わかってのかな、アンミカが韓国人だから不買なんじゃなくて、ずぅーっと反日で、それでいて日本で稼いで、日本人を馬鹿にして、舐めたようなCMだすから食いたくないんだよ」「アンミカが広告してるなら食べません。日清に知ってもらう為にも同感の方は広げましょう」「テレビで連日放映される度に不快な気持ちで一杯」「どん兵衛好きやったのに、これは売り上げ落としにきてる?」など、さまざまな意見が寄せられていた。

アンミカさんは、09年から韓国名誉広報大使、13年から大阪観光大使に任命される一方、21年には夫のセオドール・ミラーさんが社長を務めるイベント制作会社で雇用調整助成金の不正受給があったとする週刊誌報道もあった。

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