12月24日放送の「ななにー 地下ABEMA」（ABEMA）では、稲垣吾郎さんが4月に香取慎吾さんが出演した「まつもtoなかい」について語り注目を集めました。
（画像：時事通信フォト）
■草彅剛、香取慎吾のパフォーマンスに感動
今回は稲垣さん、香取さん、草彅剛さんの3人とゲストが2023年振り返る企画を実施。
以前の放送で、香取さんは草彅さんが主演を務めた映画「ミッドナイトスワン」について、「すごい良かったの。僕も見終わって…あんまりしないんだけど、すぐにツイートしちゃって。もう、お芝居辞めようと思った。素晴らしすぎて、自分もちょっとお芝居させてもらってるんで…。こんな素晴らしい俳優さんがいる、もう辞めようと思った。本当に最高だった」と語っていました。
一方で、草彅さんも「俺、『まつもtoなかい』と『ベストヒット歌謡祭』の慎吾のパフォーマンスを見た時、俺、歌って踊るの止めようと思ったよ。それぐらい良かったよ」と話すと、嬉しくなった香取さんは草彅さんをギュッと握りしめ「ありがとう！」と伝えます。
続けて、草彅さんは「それだけカッコよかったってこと、分かるでしょ言ってること？こんなに華やかに俺はできない」と香取さんのパフォーマンスを絶賛。
■稲垣吾郎「トークは別に見る必要なくない？」
そして、4月に放送された「まつもtoなかい」では、香取さんと中居正広さんの久々の共演が話題になりました。
香取さんが「分かんないんでしょ見てないんだから？」と、マイペースな稲垣さんの個性を考え「見てない」と予想します。
すると、稲垣さんは「見てるって…『まつもtoなかい』も見た、歌のやつは見たよ」と、意外にも番組を視聴したことを伝えます。
続けて、香取さんが「松本（人志）さんとかと喋ってる所は？」と質問すると、稲垣さんは「喋ってるトークの全部は見てない…。トークは別に見る必要なくない？だって、何を話すかなんて分かってるじゃんだいたい。当てたじゃん。僕のことを話してそう（って思ってたら当たってた）。だいたい分かるから会話でどういうことが起きるなんて」と、長年の間柄ならでは発言。
そして、稲垣さんが「歌っていうのは本業だから」と補足すると、草彅さんは「そこが肝ですから」と、稲垣さんの考えに寄り添い合いの手を入れたのでした。
■稲垣吾郎、「ベストヒット歌謡祭」は見てると香取慎吾に苦言
さらに、稲垣さんは、香取さんも出演した「ベストヒット歌謡祭2023」も見ていたことを明かします。
稲垣さんは「『吾郎さんは見てない』ってライブの時のMCで言ったでしょ？それが僕の耳に入ってきてるから」と苦言を呈すると、香取さんは「SNSめっちゃチェックしてんじゃん、エゴサじゃん」とツッコミを入れます。
ちゃんと香取さんの番組を見ていた稲垣さんは「つよぽんは『ベストヒット歌謡祭』見てくれて、次の日の収録で楽屋に感想を言いに来てくれたけど、吾郎さんは何も言ってないから多分見てないんだと思うってMCで言ってる」と、内情を明かしました。
■「トーク」見ない発言にファン感動！
今回の放送にはネット上で「吾郎さんは本業は歌だし大体何話すか分かってるさすが！」「トーク全部見る必要ない何話すかは大体わかるって、さすが吾郎さん」「トーク部分を観てない吾郎さん、吾郎さんらしいわ。つよポン、慎吾ちゃんが歌ってる所を観て『もう辞めようと思った』って。しんつよごろ〜だな〜」などのコメントが上がっています。
香取さんの歌のパートは見るけど、内容が予想できるトークパートは見ないという稲垣さんのコメントにグッときたファンが多かったようです。
また、お互いの演技と歌を褒め合う香取さんと草彅さんの関係も素敵ですね。
（文：かんだがわのぞみ／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）
