今治が在籍6年目のMF山田貴文、7年目のMF楠美圭史と契約更新

今治でプレーを続ける山田貴文(左)、楠美圭史[写真:©︎J.LEAGUE]

FC今治は25日、MF山田貴文(31)、MF楠美圭史(29)との契約更新を発表した。

山田は愛媛県出身で、日章学園高校から大阪体育大学へと進学。ホンダロックでのプレーを経て、2018年に当時JFL(日本フットボールリーグ)のFC今治に加入した。

今治で6年目を迎えた今シーズンは、明治安田生J3リーグで35試合に出場し1得点、天皇杯で2試合に出場した。

楠美は、東京ヴェルディの下部組織育ちで、ジュニアユース、ユース、トップと昇格。ヴェルスパ大分への期限付き移籍も経験すると、2017年に今治に加入した。

今治で7年目を迎えた今シーズンはJ3で25試合、天皇杯で2試合に出場していた。

両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆MF山田貴文
「2024シーズンもFC今治でプレーさせて頂く事になりました。目標達成に向けてチームの力になれるよう日々精進します。応援よろしくお願いします」

◆MF楠美圭史
「2024シーズンもFC今治で共に戦わせていただくことになりました。また一から自分を見つめ直し、ピッチの上で活躍できるように努力していきます」

「そして今日から、来シーズンFC今治がJ3優勝して街にたくさんの笑顔が溢れている瞬間をイメージして過ごしていきましょう!来シーズンもよろしくお願いします!」

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