eスポーツ体験会（津山街づくり会社主催）が23、24日、岡山県津山市のアルネ津山3階イベント会場で開かれ、親子連れや若者らがVR（仮想現実）による3Dのリズムゲームを楽しんだ。
県eスポーツ連合の協力で実施し、来場者はスタッフから説明を受けてVRゴーグルを装着。両手のコントローラーを振るなどし、映し出された仮想空間の奥から次々と迫ってくるキューブをビームサーベルで切ったり、障害物をよけたり、夢中になっていた。
一宮小6年・織田智希君（東一宮）は「VR体験は2度目。飛んでくるキューブをリズムにのりながら切っていくのがとても面白かった」と話した。
同体験会は、デジタル技術への興味・関心を深めてもらうことなどを狙いに企画。今後、1月6日、7日、2月3日、4日、10日、11日にも異なる内容で開かれる。
問い合わせは、県eスポーツ連合（TEL：080-8726ｰ3093）
VRゴーグルを装着し、ゲームの説明を受ける来場者
