新潟がMF秋山裕紀と契約更新、今季は初のJ1で26試合に出場「残すはJ1でタイトルを取ること」

来季も新潟でプレーする秋山裕紀[写真:©超ワールドサッカー]

アルビレックス新潟は25日、MF秋山裕紀(23)との契約更新を発表した。

秋山は前橋育英高校から2019年に新潟に加入。アスルクラロ沼津や鹿児島ユナイテッドFCへの期限付き移籍を経験した。

復帰した2022年に出場機会を増やすと、今シーズンは自身初となるJ1の舞台で26試合に出場。YBCルヴァンカップでも6試合1得点、天皇杯で3試合に出場していた。

秋山はクラブを通じてコメントしている。

「来シーズンもアルビレックス新潟でプレーさせていただくことになりました。今シーズンはJ1のステージを戦って、チームとしても個人としても通用した部分や明確な課題が見つかりました。その部分をもっと追求し、さらに進化していけるように日々のトレーニングに臨んでいきたいと思っています」

「高校卒業と同時にアルビレックス新潟という素晴らしいクラブに加わることができ、このクラブの一員として、昨シーズンにJ2優勝・J1昇格を経験することができました。残すはJ1でタイトルを取ることであり、新潟はタイトルを取るべきクラブだと思っているので、これからはサポーターの皆さんと共にタイトルを取るという強い気持ちを持って戦っていきます」

「今シーズンもホーム・アウェイに関係なく、常にホームのような雰囲気をつくってくださったファン・サポーターの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。来シーズンはさらに進化したチームをピッチの上で体現していきたいと思っています。引き続き熱い応援をよろしくお願いします。みなさん、メリークリスマス!」

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