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体験① 富岡レトロマンス フォトツアー
富岡製糸場で、繭から糸をひいたりして働いていた女性のことを「工女」といいます。明治初期には袴を着用して活躍していた工女たち。そんな工女風の袴姿に着替えて、富岡市内のフォトスポットへご案内。プロカメラマンがあなたを撮影するツアーです。（要事前予約）
https://tomioka-tasuki.jp/experience/phototour/
富岡製糸場では自由に散策できます。
社殿が参道より低地にあるという全国的に珍しい構造を誇る「一之宮貫前神社」（カメラマン撮影あり）
追加代金で、富岡市出身の染色アーティスト「大竹夏紀」がデザインを手掛けた着物の着用が可能です。中にはアップサイクルした着物もあります。
国の登録有形文化財に登録された近代和風建築の「社会教育館」（カメラマン撮影あり）
体験② ランプシェードにもできる！「糸枠飾り」体験
富岡製糸場内では、富岡で養蚕された繭から本物の生糸をご自身でとる、座繰り体験ができます。器械製糸が普及する前に一般的だった座繰りは、煮て柔らかくなった繭から細い糸を引き出した後、右手で鍋をかき回し、左手ではハンドルを回します。左右の手が違う動きをしながらリズミカルに糸をとります。「かいこ」という生き物から美しいシルクになる糸が取れる、とても神秘的な体験です。（要事前予約）
https://tomioka-tasuki.jp/experience/itowaku-kazari/
担当者が丁寧に教えてくれます。
作った糸枠を持ち帰ることができます。
体験③ 富岡シルクエステ
富岡シルク100％のシートを使用した120分のエステです。フェイシャルとボディどちらでも対応できます。乾燥による小じわや肌荒れ、皮脂バランスを整えて、みずみずしさたっぷりの美しく健康な肌へ導きます。（要事前予約）
https://tomioka-tasuki.jp/experience/esthetic/
シルク製品の原料である良質な生糸の安定供給を可能にしたことで各国との貿易により日本近代化をけん引したのが富岡製糸場で生産された富岡シルクです。富岡製糸場とともに歴史と伝統をつなぐ富岡シルクは今も、様々な形で活用されています。
体験④ 繭玉入りハ―バリウム体験
富岡で養蚕した繭と、色とりどりの綺麗な花々をご自身で選んで、お好きな瓶に入れて作るハ―バリウム。富岡での思い出を、素敵なインテリアとしてお部屋に飾ってください。（予約不要、開催日要確認）
https://tomioka-tasuki.jp/experience/herbarium/
体験⑤ 富岡シルク入りクレープ作り体験
富岡製糸場は、フランス人技師の指導のもと、明治政府により設立されました。フランスとの交流の場となった富岡ではフランスの文化が取り入れられるなど、富岡市とフランスは明治初期にさかのぼるシルクの糸で結ばれています。そんなフランスのグルメ「クレープ」作りを富岡で体験できます。（要事前予約）
https://tomioka-tasuki.jp/experience/silk-crepe/
富岡シルク入りのクレープ生地と季節のフルーツ、生クリームなどが用意され、食べるだけでなく、お客様ご自身で作ることも楽しんでいただけます。作り方は、店主が丁寧に教えてくれますのでご安心ください。老舗のお菓子屋ならではの、とっても美味しいもちもちクレープとコーヒーで素敵なひと時を過ごせます。
体験⑥ 富岡まちなかガイドツアー
富岡製糸場は、明治5年に設立されました。歴史ある建物が、当時のままに残っている箇所もあります。富岡製糸場とともに栄えた周辺のまちなかは今も、歴史に対する誇りを感じることができるおしゃれなリノベーション物件など、居心地が良くていつまでも居たくなる第２のふるさとのような雰囲気です。レトロな街並みのノスタルジックな路地裏、隈研吾等が手掛けたデザイン性の高い建築物、工女さんのお墓がある寺などを外観でご案内しながら、富岡ならではの食べ歩きグルメをご提供。ガイドがいるからこそのまち歩きを楽しめます。（要事前予約）
https://tomioka-tasuki.jp/experience/tomioka-guidetour/
まとめ
今回の記事では、富岡を訪れる方におすすめの体験をご紹介しました。ここで紹介しきれなかった体験もまだまだありますので、公式ホームページも併せてご覧ください。
また、世界遺産「富岡製糸場」に関する情報はこちらの記事も併せてご覧ください。
