新潟海上保安部は12月25日午前0時過ぎ、新潟市西蒲区間瀬沖で航行できなくなった遊漁船の乗客10人と船長を救助した。新潟海上保安部が巡視船2隻と巡視艇1隻を派遣し、救助に当たっていた。けが人はいなかった。
24日午後4時過ぎ、新潟市西蒲区間瀬沖にいた遊漁船の船長から「かじが故障し、船が旋回し続けている」と、救助を求める118番通報があった。
新潟海上保安部によると、遊漁船は24日午前4時半過ぎに間瀬漁港を出港。内野沖合などで釣りを行っていた。帰港のため準備をしていたところ、かじが故障し航行できなくなった。