磐田FW大津祐樹が33歳で現役引退、J通算252試合20得点を記録‥柏、横浜FMでもプレー

現役を引退する大津祐樹[写真:©︎J.LEAGUE]

ジュビロ磐田は25日、FW大津祐樹(33)の現役引退を発表した。
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大津は成立学園高校から2008年に柏レイソルに加入しプロキャリアをスタート。ボルシアMG、VVVフェンロでもプレーしヨーロッパで経験を積むと、柏に復帰した。

その後横浜F・マリノスで3シーズンプレー。2021年に磐田に加入すると3シーズンを過ごしていた。

磐田ではJ1通算26試合3得点、J2通算51試合6得点、リーグカップで6試合、天皇杯で3試合に出場した。

通算成績では、J1で192試合13得点、J2で60試合7得点、リーグカップで39試合6得点、天皇杯で21試合3得点、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で11試合に出場していた。

また、日本代表としては2試合に出場。U-23日本代表として2012年のロンドン・オリンピックに出場し、スペイン代表戦での劇的ゴールを含む3得点を記録し、チームの4位に貢献していた。

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