FC琉球、長野から28歳MF佐藤祐太を完全移籍獲得! J3通算136試合出場「共に戦いましょう」

佐藤祐太(28)がFC琉球へ完全移籍[写真:©︎J.LEAGUE]

FC琉球は25日、AC長野パルセイロからMF佐藤祐太(28)が完全移籍加入すると発表した。

佐藤は神奈川県出身で、バディーSC、横浜F・マリノスジュニアユース、前橋育英高校、専修大学を経て、2018年にY.S.C.C.横浜へ入団。4年間でJ3リーグ79試合に出場した。22年には長野入りし、信州の地では2年間でJ3リーグ57試合6ゴールをマーク。来季からはさらに西へ。琉球へ完全移籍する。

琉球行きにあたり、双方の公式サイトからコメントを発表している。

◆AC長野パルセイロ
「この度、FC琉球に移籍する事になりました。今回の移籍はすごく悩みましたが、誰も知らない環境でやるのは初めてで、そういう所に身を置いた方が僕は成長出来ると思ったので、移籍を決断しました」

「長野に来た当初からサポーターの応援には驚かされて、あのピッチでプレーする事が、毎試合楽しみで仕方なかったです!今年の5月13日Uスタでの松本山雅戦は、一生忘れる事のない最高な誕生日でした」

「僕にとって初めての移籍先が長野で良かったと、心から思っています。次に会う時は試合だと思いますが、その時はバチバチにやりましょう!今から長野と闘えるのを楽しみに、琉球で頑張ってきます!2年間、本当にお世話になりました。長野が大好きです!」

◆FC琉球
「FC琉球の皆様、初めまして! この度、AC長野パルセイロから加入する事になりました、佐藤祐太です。FC琉球でプレーをする機会を頂き、嬉しく思っています。J2昇格の力になれる様に、全力で闘います。共に闘いましょう。応援宜しくお願いします!」

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