「最初に声をかけていただいた」GK三浦基瑛が相模原に3年ぶり復帰!「全緑で闘います!!」

GK三浦基瑛(27)が相模原に3年ぶり復帰[写真:©︎J.LEAGUE]

SC相模原は25日、ツエーゲン金沢からGK三浦基瑛(27)が加入すると発表した。

三浦は石川県出身で、遊学館高校、拓殖大学を経て、2019年に金沢へ入団。3年目の21年にJ2リーグで22試合出場を果たすも、翌22年に地元金沢へ移籍していた。

金沢では2年間でJ2リーグ3試合出場にとどまり契約満了…新天地は古巣相模原に。双方のクラブからコメントを発表している。

◆ツエーゲン金沢
「来季よりSC相模原へ移籍することになりました。生まれ育った地に、活躍した姿で恩返しをすることができず、ツエーゲン金沢を去る形になってしまい申し訳ないです。来季は対戦相手として『金沢ゴーゴーカレースタジアム』でお会い出来ることを楽しみにしています!!」

◆SC相模原
「改めてSC相模原に加入することになりました三浦基瑛です。2021シーズン振りにまたサガミスタの皆さんと共に闘えることを嬉しく思います。
契約満了のリリースが出て一番最初に声を掛けていただいたクラブがSC相模原でした」

「昇格や降格を味わった思い入れのあるこのクラブで再びプレー出来るチャンスをいただき感謝しています。自分を必要としてくれるクラブの為、もう一度J2昇格を果たすべく、"全緑"で闘います!!」

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