CBが手薄になる名古屋が福岡DF三國ケネディエブスを完全移籍で獲得「タイトル獲得のため全員で突っ走っていきましょう!」

名古屋へと移籍する三國ケネディエブス[写真:©︎J.LEAGUE]

名古屋グランパスは25日、アビスパ福岡のDF三國ケネディエブス(23)が完全移籍で加入することを発表した。

三國は、青森山田高校から2019年に福岡に加入。2021年途中から2022年途中までは栃木SCへ期限付き移籍していた。

福岡ではJ1通算25試合、J2通算30試合1得点。リーグカップで12試合1得点、天皇杯で4試合に出場していた。

名古屋はCBの中谷進之介がガンバ大阪へ完全移籍。藤井陽也もヨーロッパへの移籍が噂されており、丸山祐市も退団と、選手層が薄くなるところだった。

◆名古屋グランパス
「名古屋グランパスに関わる全ての皆さん初めまして、アビスパ福岡から来た三國ケネディエブスです。 歴史あるクラブでプレーできることを楽しみにしています!」

「このクラブでプレーする意味をしっかり心に刻み、タイトル獲得のため全員で突っ走っていきましょう! よろしくお願いします!」

◆アビスパ福岡
「この度、名古屋グランパスに移籍することになりました。プロのキャリアをこの素晴らしいクラブでスタートできたことをとても誇りに思っています!」

「この5年間、たくさんの感動や幸せな時間を過ごせました。それは素晴らしいファン、サポーターがいてくれたおかげです!本当に感謝しています!ありがとうございました」

「来年からは対戦相手として、そして人として成長した姿でお会いできるのを楽しみにしています!」

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