徳島ヴォルティスは25日、FW西野太陽(21)の2024シーズン契約更新を発表した。
西野は地元徳島県徳島市出身で、クラブのジュニアユースから京都橘大学を経由し、高卒ルーキーとして2021年に帰還。1年目、2年目とそれぞれJ1リーグで5試合、J2リーグで5試合出場にとどまり、リーグ戦でのゴールはなかった。
それでも迎えた今季、期待のアタッカーはJ2で32試合に出場し、リーグ戦初得点を含む3ゴールをマーク。得点数を伸ばせたわけではないが、充実の1年だったことを、契約更新に伴うコメントで垣間見せた。
「来シーズンも徳島でプレーさせてもらえることになりました。来シーズンこそチーム、個人共に充実した結果を残し続けていけるように、しっかりと準備していこうと思います。アツい徳島サポーターの応援と共に、目標に向かって一歩ずつ進んでいけたらと思います」