RAMPAGE、振り付けで謝罪 歌詞も「ナチス」想起と批判

 ダンス&ボーカルグループ「THE RAMPAGE」の新曲の歌詞や振り付けが「ナチス」を想起させると批判が集まっているとして、所属するLDH JAPANとエイベックス・ミュージック・クリエイティヴは25日、歌詞と振り付けの一部を変えてベストアルバムの発売予定も延期すると発表し、謝罪した。

 新曲は「SOLDIER LOVE」。12月22日放送のテレビの音楽番組で披露した際、敬礼をモチーフにしたダンスや黒いコートの衣装がナチス・ドイツを想起させ、「ここFar eastの地から 神風吹き荒れたなら」といった歌詞が「軍国主義的」などと批判された。

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