J2群馬、今季全42試合出場の風間宏希と契約更新「皆が一つとなって同じ方向を向けばザスパはより強くなれる」

ザスパクサツ群馬が風間宏希(32)と契約更新[写真:©︎J.LEAGUE]

ザスパクサツ群馬は25日、MF風間宏希(32)の2024シーズン契約更新を発表した。

風間は父・八宏氏が指揮していた当時の川崎フロンターレでJリーグデビュー。以後、ギラヴァンツ北九州、モンテディオ山形、群馬などを渡り歩き、2022年、過去に1年間期限付き移籍で在籍歴のある群馬へと帰ってきた。

今季はJ2リーグで全42試合に出場し、3ゴールをマーク。毎年のようにリーグ戦30試合以上に出場する鉄人は、群馬で替えのきかぬ存在として活躍した。J通算成績はJ1で17試合0得点、J2で288試合19得点、J3で31試合7得点となっている。

「来シーズンもザスパでプレーできる事を嬉しく思います。皆んなが一つとなって同じ方向を向けばザスパはより強く、大きくなれると信じています。まずは自分自身サッカーを楽しんで、ザスパを良い方向に導けるように自分の力を発揮したいと思います。来シーズンもよろしくお願いします」

なお、群馬はシーズン後に風間が手術を実施したことも併せて発表している。

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