長崎が“ミスターガンバ”松波正信氏のアカデミーダイレクター就任を発表「長崎の地で働くことは私にとって特別な意味を持っています」

今季までG大阪のアカデミーダイレクターを務めた松波正信氏[写真:©超ワールドサッカー]

V・ファーレン長崎は25日、ガンバ大阪のアカデミーダイレクターを退任した松波正信氏(49)がアカデミーダイレクターに就任することを発表した。

松波氏は、現役時代はガンバ大阪でプレー。引退後は、G大阪、ガイナーレ鳥取で監督を務めた他、セレッソ大阪U-18のコーチを務め、その後はG大阪の育成部門に携わってきた。

今シーズン限りでG大阪を離れた松波氏。長崎での新たなキャリアがスタートする。

松波氏はクラブを通じてコメントしている。

「「この度、V・ファーレン長崎のアカデミーダイレクターに就任することになりました松波正信です。幼き頃から通った母の故郷、長崎の地で働くことは私にとって特別な意味を持っています」

「2024 年に新スタジアム完成を迎える特別なシーズンに、スタッフの一員となる機会をいただいたことに心から感謝しています。これまでの経験を活かし全力でクラブのため、アカデミーの発展に尽力し、素晴らしい瞬間を作り出せることを楽しみにしています」

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