![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1112153534461477581/origin_1.jpg)
山形市薬師町2丁目の県護国神社(宮舘哲男宮司)では間近に迫った新年を前に、巫女(みこ)が縁起物を丁寧に並べ、初詣の参拝客を迎える準備を行っている。
縁起物は破魔矢や熊手、お札やお守りなど。赤や黄色、緑色の色彩が並ぶ様子は華やかだ。破魔矢は約3000本、熊手は約2000本を準備する。えとにちなんだ辰の土鈴も準備した。
同神社は三が日の参拝者を約10万人と見込んでいる。禰宜(ねぎ)の吉村展彦さんは「天気によって参拝される方の人数がかなり違う。雪より雨の方が少ないので天気が良いことを願う」と語った。