大谷翔平にサッカー選手転向を誘ったレクサム、120年ぶりに連続得点記録更新

俳優のライアン・レイノルズらが買収したことで話題になった英4部のレクサム。

先日、共同オーナーであるロブ・マクエルヘンニー氏がX上にこんな投稿をしたことが話題になった。

「大谷翔平に告ぐ。1月の移籍市場まであとわずか22日だ。ウェールズ語は簡単に学べる言語だよ!」

これはフリーエージェントだった大谷がLAドジャースと契約する前のもの。欧州サッカー界は1月に移籍市場が開くが、うちに来ないかと誘っていたのだ。

レクサムはウェールズにあるクラブだが、ウェールズ語は西欧言語の中で最も習得が難しい言語のひとつとされており、単なるジョークではあったが。

そのレクサムは24日に行われたニューポート戦に2-0で勝利。BBCによれば、リーグ戦のホームゲーム連続得点を49試合に伸ばし、1903年以来120年ぶりに記録を更新したとのこと(レクサムは1872年創設)。

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なお、ニューポートもウェールズにあり、レクサムのライバルクラブ。4部での対戦ながら、この日は12,095人の観客数を記録したそう。

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