「リーグ優勝を目指して頑張る」浦和が絶対的守護神・西川周作と契約更新、11年目のシーズンへ「一緒に戦ってください」

浦和で11年目を過ごすことになった西川周作[写真:©超ワールドサッカー]

浦和レッズは25日、GK西川周作(37)との契約更新を発表した。

西川は2014年にサンフレッチェ広島から加入。在籍10シーズン目を迎えた今シーズンも守護神として君臨した。

2022シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝も行われて見事に優勝に貢献。明治安田生命J1リーグでは全34試合に出場。YBCルヴァンカップも4試合に出場したが、チームは決勝で敗れていた。

クラブ・ワールドカップにも出場し、準決勝ではマンチェスター・シティとも対戦。チームは敗れたが、再び大きな経験を積んでいた。

西川はクラブを通じてコメント。11年目を迎える来シーズンもゴールを守ることに意欲を見せた。

「この度、2024シーズンもみなさんと一緒に戦えることが決まりました。まず、クラブの皆さんに感謝しております」

「そして今シーズンも僕たちを心強く後押ししてくれた浦和レッズファン・サポーターの皆さん、本当にありがとうございます」

「2024シーズンはリーグ優勝を目指して僕自身頑張っていきたいと思います。リーグ優勝はみなさんの目標、夢だと思うので、一緒に戦ってください」

「素晴らしいシーズンにしたいと思いますので、これからも僕の背中を押してください。今シーズンもありがとうございました。そして来シーズンもよろしくお願いします。We are REDS!」

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