G大阪DF柳澤亘が徳島に完全移籍 「2年半ありがとうございました!」

徳島移籍へ。[写真:©超ワールドサッカー]

徳島ヴォルティスは26日、ガンバ大阪からDF柳澤亘(27)の完全移籍加入を発表した。

柏レイソルや鹿島アントラーズの育成で育った柳澤は八千代松蔭高校から順天堂大学に進み、2019年にFC岐阜でプロ入り。2021年に水戸ホーリーホック移籍を果たすが、半年後にガンバ大阪から目をつけられ、J1にステップアップした。

移籍2年目にはJ1リーグ13試合を含む20試合でプレーしたが、ダニエル・ポヤトス新監督の今季はメンバー入りもままならず、トータルで5試合の途中出場のみに。サイドバックだけでなく、ボランチをこなす起用さもあるが、出番を減らした。

来季から徳島加入が決まり、その新天地を通じて「ガンバ大阪から移籍してきました柳澤亘です。野心を持って、徳島のために全力を尽くしますので応援よろしくお願いします!」とコメントした。

一方、G大阪では「徳島ヴォルティスに移籍することになりました。2年半ありがとうございました! 初めてのJ1の舞台で色々なことを経験させてもらいました。どんな時も応援していただきありがとうございました!」と感謝の思いを綴った。

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