鳥取が岡山FW松木駿之介を獲得!今季はJFLのV大分へレンタル「“謙虚に、熱く、フルファイト”」

鳥取への完全移籍が発表されたFW松木駿之介[写真:©︎J.LEAGUE]

ガイナーレ鳥取は26日、ファジアーノ岡山に所属するFW松木駿之介(27)の完全移籍加入を発表した。

横浜FCのジュニアユースに所属していた松木は、青森山田高校、慶応大学と進学し2019シーズンに岡山入り。2021年からは日本フットボールリーグ(JFL)の鈴鹿ポイントゲッターズへの2度の武者修行を経験し、今季からはヴェルスパ大分に期限付き移籍で加入していた。

V大分ではリーグ戦27試合に出場して3ゴールを記録。鳥取は選手の特徴として「相手の守備陣を突破する力強さでチャンスを創出する。アグレッシブなプレーは攻撃だけでなく、守備でもチームに活力を与える」と紹介している。

新シーズンから鳥取での挑戦が始まることになる松木。両クラブを通じて意気込みを述べている。

◆ガイナーレ鳥取
「はじめまして。来季よりガイナーレ鳥取でプレーさせていただくことになりました、松木駿之介です。私のプレーを実際に見てオファーをくださったクラブに感謝しております」

「そして今、とても飢えています。このハングリーな気持ちを全てクラブのためにぶつけたいと思っています。『想いはピッチで表現する。』私が選手として大切にしていることです。日々感謝の気持ちを忘れず、クラブのために“謙虚に、熱く、フルファイト”することを誓います」

◆ファジアーノ岡山
ファジアーノ岡山に関わる全ての皆さま。ファジアーノ岡山というクラブ、岡山という街、そこで出会った方々、すべてが大好きになりました。今後も変わらず岡山が大好きだし、岡山での時間、出会いが今後の自分の人生において大切なものになると確信しています。クラブに貢献できず申し訳ない気持ちの方が大きいですが、最後なので感謝の言葉で終わらせてください。5年間、本当にありがとうございました!!」

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