大谷選手からグローブのプレゼント 立川市の小学校に到着

アメリカ・メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手から寄贈されたグローブが、12月25日朝、立川市の小学校に届きました。

体育館でキャッチボールをする子どもたち。使っているのは大谷選手からプレゼントされた野球のグローブです。

大谷選手は11月、日本の全小学校に野球のグローブを寄贈することを発表していて、立川市内にあるこの小学校には「野球しようぜ」と書かれたメッセージカードとともに右利き用2個、左利き用1個、あわせて3個のグローブが届きました。

贈呈式では体育館に集まった約140人の児童が手に取ったグローブを真剣なまなざしで見つめていました。

キャッチボールをした児童:「今まで野球をやってて(グローブを)触ってたんですけど、やっぱ特別感みたいな感じがあって楽しかったです」「野球やろうぜと言ってくれてありがとうございます。おかげで野球が好きになりました」

学校では昼休みに児童が遊ぶ際、このグローブを使ってもらう予定だということです。

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