【メレル 1TRLライン】#02 そのシューズは売り切れ続出のハイドロモック?モアブ?ただならぬオーラの理由を教えて!

ハピキャン編集長のオオニシが、ロケ現場で気になった出演者の私物グッズやキャンプギアを掘り下げる当企画「ひと目惚れキャンプグッズ通信」。編集部きっての物欲ダダ漏れオトコが、その日、その場所で見つけた“本当にいいモノ”にスポットライトを当て、皆様にその詳細をお伝えします。第2回は、YouTube「ハピキャンチャンネル」でもお馴染みの放送作家・山口トンボさんの私物にロックオ~ン。オオニシのアンテナを震わせた、珠玉のグッズとはいったい?

※本記事にはプロモーションが含まれています。

ある日のYouTube撮影時、トンボさんが履くメレルの1TRLにオオニシのアンテナが反応!

photo:吉田 達史
photo:吉田 達史

人気キャンプブランドCielBleu.(シエルブルー)の「ワカ&アネゴご夫妻」に、バンライフのアレコレをレクチャーしていただく…という目的で、YouTube撮影を行っていたある日。

生徒役のトンりおも含めた2組の夫婦が和気あいあいと番組を進行するなか、オオニシの物欲アンテナが反応しました。

興奮のあまり我を忘れ、REC中のカメラの前に飛び出すオオニシ。彼の血ばしる眼球は、どうやら山口トンボさんの足元を捉えているようです。

「んんっ?あの無数に穴があいたアッパーデザイン…」
「もしかしてメレルですか???」
「でも通常モデルと何か違いますネ……?」
「すごくハイセンスな雰囲気ですケド…?」

ひとり言にしてはあまりに大きすぎるボリューム…しかも、こちらが聞き取るのが困難なほどの早口で、心の声を吐き出すオオニシ。

ここまで彼が鼻息を荒くしている理由は、いったいなんなのでしょうか?

「1TRLライン」の魅力に気づいてしまったオオニシ。物欲パラメーターが限界突破!

photo:吉田 達史

オオニシの心を鷲掴みにしたトンボさんのシューズは、メレルのHYDRO MOC。それも1TRLライン。足元から漂うただならぬ雰囲気に興奮してしまうのも、ある意味必然なのかもしれません。

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そういえば近澤さんが「1TRLラインは、メレルらしさをしっかり残しつつも、今どきに昇華させた特別なモデル」だって言ってたなぁ。全モデル数量限定ってのもソソられるんだよね♡

シンプルなパンツに足元でアクセントを効かせる、コーディネート上手なトンボさんを見て「欲しい」という気持ちがグングン上昇するオオニシ。

photo:吉田 達史

「限定だからもう買えないのかな?」
「他にどんなモデルがあるんだろう?」
「あ〜、もう物欲爆発っ!!!!」

ついには物欲パラメーターが限界を突破してしまいました…。

オオニシがロックオンした「1TRLライン」の注目作はこちら!

トンボさんが愛用していたシューズの正式なモデル名は、メレルの「HYDRO MOC AT RIPSTOP 1TRL」。しかし、こちらは残念ながらすでに完売している模様……(涙)。

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ちなみに1TRLとはメレルのアーカイブをベースに、独創的なシルエットや新しいデザインを組み込んで現代的に再構築されたシリーズ。

いずれも機能&デザイン性が高く、アウトドアユーザーのみならずオシャレピープルたちもがこぞって食いつくハイエンドラインです。

じゃあ他の1TRLラインは?ということで、現在購入できるの「MOAB MESA LUXE_M[1TRL]」と「WILDERNESS_M[1TRL]」の2種類をご紹介。

どちらも数量限定販売だから、ビビッときたら迷わず買いが正解です。

① MOAB MESA LUXE_M[1TRL]

photo:BYTHEWAYPHOTOGRAPHY

2007年の発売以来、世界累計2800万足以上を売り上げる、言わずと知れたメレルを象徴する名作「モアブ」を現代的にアレンジしたモデルです。

初代から続く特徴的なデザインは活かしつつ、アッパーはピッグスエードとヌバックレザーメッシュを上手く組み合わせ、カジュアルだけどほんのり品のある仕上がりが好評です。

サステナブルな取り組みに積極的なメレルだけあって、シューレース&ウェビングは100%リサイクル素材を採用しています。

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ミッドソールには、10%リサイクル素材を配合した、クッション性や安定性に優れる軽量EVAフォームを組み込んでいます。

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アウトソールにはグリップ力、耐久性の高さでお馴染み、ヴィブラムソールを採用。このシューズだけに作られた専用ソールというのもポイントです。

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② WILDERNESS_M[1TRL]

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メレルの歴史語るうえで欠かせない、もうひとつの名作ブーツといえば「ウィルダネス」。生産中止となった今でも、デッドストックを探し求めるユーザーが絶えません。

そんな傑作として名高いモデルの機能美はそのままに、ローカットモデルへとアレンジ。さらに毛足の長いヘアリースエードアッパーを採用し、モダンで洗練された雰囲気を纏ったシューズに変貌を遂げています。

アッパーとタンを繋げることで、土、小石、水の侵入を防ぐ仕様に。シューレースをはじめ、メッシュフットカバー、インソールと、すべてにリサイクル素材を採用している点も特徴です。

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アウトソールはモアブ1TRL同様にヴィブラムを採用。こちらのソールには30%の廃材(再生ゴム)が配合されています。

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定番のジャングルモックは今年25周年!これから大活躍のウィンター モック ゼロにも要注目です

photo:吉田 達史

「やっぱりブランドの定番と言えばジャングルモックだし、これからの季節にはウィンターモックだし……(ブツブツ)」

と、その後も非常識なボリュームでつぶやき続けるオオニシ。

しかし、彼の言うことに間違いはありません。魅力満載なモデルが豊富に揃う今季のメレルは、片っ端から要チェック&見逃し厳禁なんです。

①ジャングルモック

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靴ヒモなしで着脱しやすく、歩きやすく、合わせやすい。もはや弱点が見当たらない、モックシューズの元祖であり定番モデルがジャングルモック。

濡れた路面や悪路に強いパターンを、用途にあわせて独自に開発。高いグリップ力と耐久性をあわせ持つ機能的なアウトソールを採用しています。

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サイドストレッチバンド、かかと部分のループで脱ぎ履きがしやすいのが、ジャングルモックの嬉しいポイントでもあります。

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ウインター モック ゼロ

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これからの寒い季節にガシガシ履くならこちらを。容易に着脱できるのはもちろん、高い断熱効果で快適性を保ち、さらにしっかり水も防いでくれるので冬のシーズンにうってつけです。

アッパーには耐引裂強度の強いリップストップナイロンと、撥水加工を施したピッグスエードレザーを採用。

アウトソールは、計算された独自のラグパターンにより、濡れた路面、雪、氷上でも安定したグリップ力を発揮してくれます。

photo:吉田 達史

物欲まみれのオオニシ。次なるターゲットはいったい?次回も乞うご期待!

photo:吉田 達史

前回に引き続き、今回も内面から溢れ出る物欲を押さえきれなかったオオニシ。実際にこのロケのあと、1TRLラインほか、メレルのシューズを何足か自腹買いしたとかしないとか…。

次回は、誰のどんなアイテムに食いつくのか?
スタッフ一同、生暖かい目で見守っていく所存です。

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