小池栄子 最終回を迎えた主演ドラマ『コタツがない家』をしみじみ振り返る「大切な家族 がまた1つ増えた」

【ZIP!×entax】
日本テレビ系 朝の情報番組『ZIP!』の地上波未公開シーンをお届けするコラボ記事『ZIP!×entax』。今回は、「2023美的ベストコスメ大賞」の授賞式に登場した小池栄子への番組単独インタビューをピックアップ。ドラマ『コタツがない家』を終えての感想や、『ZIP!』で実現させたい夢について語ってくれた。

■シワも役の味になる

美容雑誌『美的』の読者や美容家による投票で決まる“今年最も輝いている人”に贈られるベストビューティの受賞者が発表され、40〜50 代読者が選ぶ“美的 GRAND ベストビューティウーマン”に小池が選ばれた。
受賞について、小池は「美容に詳しいわけではない」としつつも「自分を信じて頑張ってきたその生き方を評価していただけたのかな。自信がつきました」と喜びを語った。
今年で43歳を迎えた小池だが、美容で気をつけていることについて「パック。保湿はとにかくしたほうがいいと後輩の MEGUMI に言われたので、その教えを信じてる」と肌のケアを欠かさない一方で「乾燥するとシワも増えると思うけど、役者をやっている限り、いいシワになってそれが役の味になるのもいい。いい歳の重ね方をしたい」とも明かした。

■主演ドラマを経験し「大切な家族が増えた」

主演ドラマ『コタツがない家』の最終回を終えたばかりの小池は、今年の印象的だった出来事について「やっぱり」と本作の名前を挙げ、「ホームドラマに出れたっていうのは財産になった。尊敬する小林薫さん、吉岡秀隆さんと家族になり、みんなで大変なシーンを乗り越えてきずなが生まれて、すごく仲良くなって最後お別れできた。大切な家族がまた1つ増え、宝物のような時間を過ごせた」としみじみ語った。
また、民放 GP 帯(午後7時〜11時)連続ドラマ初主演だったことについては「初めはプレッシャーを感じていたけど、家族のシーンが多かったので、自分 1 人が気負うことなく、みんなで作り上げていくものなんだというドラマのあり方の原点に立ち返った。チームとしてドラマは作っていくものだと改めて感じた」と振り返った。

笑顔でインタビューに答える小池

■『ZIP!』への出演熱望! 「水卜ちゃんとスッと代わって…」

最後に来年の目標を聞かれた小池は「たくさん『ZIP!』に出ること」と即答。その理由について「『ZIP!』ってアットホームな番組じゃないですか。私もあれやりたいんですよ!ただただ水卜ちゃんが朝食を食べるコーナー(笑)」と出演を熱望し、「3か月に1回くらい呼んでもらって、後ろからスッと登場して水卜ちゃんとスッと代わって、何の紹介もされず食べて帰るっていう。企画会議にかけてください」と番組に訴え、笑いを誘った。

写真提供:(C)日テレ

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