FC岐阜は26日、ロアッソ熊本に所属していたFW粟飯原尚平(27)の完全移籍加入を発表した。
粟飯原は北海道コンサドーレ札幌U-18から近畿大学へと進学し、2019年にFC岐阜でプロデビュー。その後、2022年に熊本へと完全移籍するとJ2で通算60試合出場7ゴールを記録し、今シーズンはJ2で39試合5得点の成績を残したが、シーズン終了後に契約満了が発表されていた。
3年ぶりに岐阜でプレーすることが決まった粟飯原は、クラブを通じてコメントしている。
「FC岐阜のファン・サポーターの皆さん、お久しぶりです。また岐阜でプレーさせて頂けることになりました。来シーズンJ2昇格するために覚悟を持って戻って来ました。自分の成長した姿を見せて、結果で皆さんに喜んでもらえるよう精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします!」