家庭で楽しむ「すき焼」 エバラ食品が年末年始へ新CM

エバラ食品工業は瀬戸康史さんを起用した「すき焼のたれ」の新CMを順次放映している。手軽に作れる肉メニューに加え、家族や友人の集まる機会が増える年末年始に向けて家庭で楽しむすき焼を提案する。

同社は「すき焼のたれ」の新CMとして「甘旨レシピ甘旨チキン」編を11月20日から、「甘旨レシピ豚肉の巻煮」編を12月11日から投下。手軽に作れる肉メニューの提案を通して「素材ひきたつ、甘旨のたれ」としての汎用性の高さを訴求している。

これに加え、「年末年始帰省する思い」編を12月11日から順次放映している。同編は年末年始に大切な人とすき焼を囲みたくなる内容で、マフラーにダッフルコート姿の瀬戸さんがスーツケースを持って電車を待つシーンから始まる。

電車を待つ瀬戸さんは「この年末年始、懐かしい顔がそろったら“アレ”ですよね」と思いをはせる。ラストシーンでは帰省先でぐつぐつ煮えた“アレ”=すき焼を頬張り、どこかホッとした表情を浮かべる瀬戸さんの様子が描かれる。

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