『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』公開 3 日間で興行収入 12 億円突破!この冬、No.1 のロケットスタートで幕開け!

集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」にて2019年3月より連載がスタートし、総PV数は6億越え、数々のマンガ賞にも輝き、シリーズ累計発行部数は3,400万部を突破。2022年にテレビ東京にて放送されたアニメではあらゆるトレンドを席巻、初のミュージカル化が大成功を収め、先日23日にはTVアニメSeason2の熱が冷めぬまま最終話を迎えたばかりの大人気マンガ作品『SPY×FAMILY』(遠藤達哉・著)。そんな『SPY×FAMILY』史上初の映画化であり、完全新作オリジナルエピソード『劇場版SPY×FAMILYCODE:White』が先日22日(金)より、全国433館(IMAX50館を含む)にて封切られた。

©2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会©遠藤達哉/集英社

敏腕諜報員・〈黄昏〉こと父・ロイド、ひとの心の声を聞ける超能力を持つ娘・アーニャ、凄腕の殺し屋・〈いばら姫〉こと母・ヨル、未来予知のできる犬・ボンドから成る仮初めの家族・フォージャー家が、ロイドの任務(オペレーション〈梟(ストリクス)〉)継続とアーニャの〈星(ステラ)〉獲得の為、初めての家族旅行に行くことから物語が動き出す本作。偶然見つけたおいしそうなチョコレートをアーニャが食べてしまったことから巻き込まれてしまった世界の命運を左右する数々のハプニングにフォージャー家の面々がどう立ち向かっていくのか。ストーリーに加え、中村倫也、賀来賢人、銀河万丈、武内駿輔のゲスト出演も大きな話題に。公開初日には全国11劇場にて0時から上映がスタートする最速上映も行われるなど、公開を待ち望んでいた多くのファンが劇場に足を運んだ。

満を持して公開された本作。22日~24日の公開わずか3日で、動員観客数は約86万人、興行収入は12億円を突破した。これは今年11月に公開され評判となった『ゴジラ-1.0』をしのぐ勢いだ。公開初日アンケートによれば、満足度は驚異の93.6%を記録。X(旧twitter)には、「控えめに言って最高!」「アクションシーンが迫力満点で劇場で観れてよかった!」「怒涛の展開であっという間だった!次は細かいところをチェックするためにもう一回観る!」といった声も多く上がるなど、年末~年明けにかけて、さらに多くの観客が劇場に訪れることが予想され、日本の年明け興行を牽引する作品となると見込まれている。

あらすじ
世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。西国(ウェスタリス)の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉の敏腕諜報員(エージェント)の〈黄昏〉ことロイド・フォージャーがいつものように任務に当たっていたところ、進行中のオペレーション〈梟(ストリクス)〉の担当を変更する、という指令が。しかし新たな担当に選ばれたのは、無能な男だった――。

その頃イーデン校では、優勝者に〈星(ステラ)〉が授与されると噂の調理実習が実施されることに。少しでもオペレーション〈梟(ストリクス)〉の進展を示し〈WISE(ワイズ)〉へ任務継続を交渉する為、ひいては世界平和を守る為、ロイドは審査員長を務める校長の好物である“フリジス地方”の伝統菓子≪メレメレ≫を作ることをアーニャに提案。本場の味を確かめるため、フォージャー家は家族旅行でフリジスへ向かうことに。その一方でヨルは、出発前にロイドと謎の女のやりとりの一部始終を目撃してしまい、仮初めの関係に一抹の不安を覚えながらの家族旅行となってしまう……。

そんな家族旅行の途中、列車内でアーニャは怪しげなトランクケースを発見。その中にはなぜかチョコレートが……。不思議に思っていると、トランクケースの持ち主が戻って来てしまい、驚いた拍子にアーニャは誤ってそのチョコレートを飲み込んでしまう。ところが、そのチョコレートには世界平和を揺るがす重大な秘密が隠されていた!?そしてたたみかけるように、旅先で起こるハプニングの数々!!世界の命運は、またしてもこの仮初めの家族に託されてしまった――。

『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は全国の映画館で上映中

画像:©2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 ©遠藤達哉/集英社

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