Wanna One出身パク・ジフン主演の新ドラマ「幻影恋歌」ハイライト映像を公開

写真=MONSTER UNION、fantagio

雄大なストーリーを盛り込んだ「幻影恋歌」のハイライト映像が公開された。

韓国で来年1月2日に放送がスタートするKBS 2TVの新月火ドラマ「幻影恋歌」は、相反する2つの人格を持つ男と、その男を愛した女の初々しい愛と強い執着を行き来するファンタジー恋愛時代劇で、同名の人気ウェブ漫画が原作だ。

デビュー後、初めて一人二役を演じるパク・ジフン(サジョ・ヒョン、アクヒ役)、「PRODUCE48」出身のホン・イェジ(ヨンウォル、ゲラ役)の共演が期待される中、斬新な時代劇の要素が入った「幻影恋歌」だけの魅力が一つずつ公開され、より一層期待が高まっている。25日には“ドーパミンが爆発する”シーンがいっぱい盛り込まれたハイライト映像まで公開され、話題になった。

公開された4分ほどのハイライト映像の中には、アサテ国の皇太子のサジョ・ヒョンと彼の2番目の人格アクヒの絶え間ない衝突、家門の復讐のため愛する人に刃を向けるヨンウォルの話が含まれている。2人が初めて出会う胸をときめかせるシーンから復讐心と愛の間を行き来するきわどい感情まで、本編を含蓄したハイライト映像の吹き荒れる展開が視聴者の胸をときめかせる。

特に王座を巡るサジョ・ヒョンとサジョ・ユン兄弟の権力争い、皇后の座に上がるための太子妃グムファの権謀術数なども登場し、興味をそそった。これにアサテ国の君主サジョ・スンが「僕と内命婦を騙して、なぜそんなことをしたのか聞いているのではないか?」と言うシーンは緊張感を高める。反逆の夜から始まった恐ろしい悲劇とこれによって宮殿の中に押し寄せる暴風まで、「幻影恋歌」だけの波乱万丈なストーリーがより一層気になる。

それだけでなく、全く異なる2人の人格に扮するパク・ジフンの名演技も際立つ。人物によって目と口調、歩き方まで変化を与える彼のディテールにこだわった演技はもちろん、激しい戦争を繰り広げるサジョ・ヒョンとアクヒの内面を視覚化した演出が加わり、相乗効果を発揮している。名俳優らの演技とイ・ジョンソプ監督の演出、脚本家ユン・ギョンアの脚本まで3拍子そろって誕生するファンタジー時代劇ロマンスはどういうふうに展開されのか、注目が集まっている。

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