富山が群馬のDF川上優樹を完全移籍で獲得「全員で昇格しましょう」

群馬で4年間プレーした川上優樹[写真:©︎J.LEAGUE]

カターレ富山は26日、ザスパクサツ群馬のDF川上優樹(26)が完全移籍で加入することを発表した。

川上は明治大学から2020年に群馬に加入。プロ1年目は明治安田生命J2リーグで17試合に出場しプロ初ゴールも記録。2年目は出番を減らすも、3年目の2022年には21試合に出場していた。

迎えた今シーズンは、リーグ戦で出番はなく、天皇杯で1試合に出場したのみとなっていた。

川上は両クラブを通じてコメントしている。

◆カターレ富山
「カターレ富山のファン、サポーターのみなさんはじめまして。ザスパクサツ群馬から来ました川上優樹です。全員で昇格しましょう。応援よろしくお願いします。ONE TOYAMA」

◆ザスパクサツ群馬
「カターレ富山に移籍することになりました。群馬でのこの4年間どんな時も応援していただいたファン、サポーターのみなさんには本当に感謝しかありません。この群馬でプロキャリアをスタートでき本当に良かったです」

「あまり活躍している姿を見せられていないかもしれませんが、頭の片隅にでも覚えていてくれたら幸いです。4年間ありがとうございました」

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