正月の風物詩 門松飾り付け 千葉県庁

正月の風物詩 門松飾り付け 千葉県庁

 2023年も残すところ6日となりました。
 千葉県庁では12月26日、お正月の玄関を飾る門松が造園業の団体から贈られました。

 26日、県庁の正面玄関には、高さ1.8メートルほどの大きな門松一対が、県造園緑化協会のメンバーらによって飾り付けられました。

 県造園緑化協会は毎年、「門松」を県庁や県こども病院などに贈っていて、熊谷知事は贈呈式の挨拶で「この門松がないと新年を迎えられない」と感謝しました。

 県造園緑化協会では日本の伝統文化を未来に残そうと、会員企業の若手技術者を対象に毎年、門松づくりの講習会を開いていて、飾られた門松はこの講習会で作られたものです。

 県造園緑化協会の伊藤高広会長は「先人の知恵と技術が受け継がれている門松を次の世代に引き継いでいきたい」と話しています。

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