“愛鷹球場でも公式戦行う”意向…「ハヤテ223」関係者が沼津市長を表敬訪問し伝える(静岡県)

沼津市役所を訪れたのは、ハヤテ223社長の杉原行洋さんと、球団社長の池田省吾さんら3人です。

11月に行われた日本野球機構のオーナー会議で、来シーズンからプロ野球のウエスタン・リーグへ、ハヤテ223が新規に参加することが決まりました。それを受け、球団は、来シーズンの公式戦のうち数試合を、沼津市にある、県営愛鷹球場で行う意向があることから、26日、沼津市役所を訪れ、沼津市長らに報告しました。

その席で、ハヤテ223の杉原社長は「スポーツによる地域振興」を図りたいと語り、「子供向け事業など様々な事業を展開するハヤテグループとして、何ができるのか、沼津市と協議していきたい」と話しました。

また池田球団社長は「県民球団として静岡の人たちに知ってもらい、応援してもらえるようになるのが目標」と抱負を語りました。

(ハヤテ223 池田省吾 球団社長)

「最終調整中ですけれども、愛鷹で最低3試合をやらせて頂きたい。ぜひ沼津の皆さまに見に来て頂きたいなと思っております」

先週、コーチ陣を発表し、着々と開幕へ準備を進めるハヤテ223。2024年1月11日に合同自主トレを開始し、25日にキャンプインする予定です。

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