冬休み中の自転車事故 車との衝突で15歳の高校生が意識不明の重体 信号機のない交差点で一時停止の標識あり=浜松

12月25日夕方、浜松市東区の交差点で軽乗用車が自転車をはねる事故があり、15歳の女子高校生が意識不明の重体です。

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<伊部桜輔カメラマン>
「手前に向かって進んでいた車と画面右側から出てきた自転車がぶつかったということです」

25日午後6時半頃、浜松市東区有玉北町の交差点で、軽乗用車が自転車をはねる事故がありました。

この事故で、自転車に乗っていた浜松市天竜区二俣町二俣の15歳の女子高校生が頭などを強く打ち、意識不明の重体です。軽乗用車を運転していた57歳の女性にけがはありませんでした。

現場は通称・二俣街道の信号機のない交差点で、自転車側に一時停止の標識があったということです。警察によりますと女子高校生は冬休み中で、ヘルメットを着用していたということです。

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