熱海富士が自己最高の前頭筆頭「来年は三役、大関が目標」 焼津市出身の翠富士は前頭2枚目に

大相撲で2場所連続で優勝争いを繰り広げた静岡県熱海市出身の熱海富士が、来場所自己最高位となる前頭筆頭になることが決まりました。

日本相撲協会が25日発表したものです。熱海富士は前頭8枚目で臨んだ先場所も、千秋楽まで優勝争いに加わり、2場所連続で敢闘賞を受賞しました。静岡朝日テレビの取材に熱海富士は、「来年は三役、大関になることが目標」と話していて、勝ち越し以上で三役昇進が狙える位置まであがりました。

また部屋の兄弟子で、焼津市出身の翠富士も前頭2枚目となり、番付を3つあげています。

大相撲初場所は来年1月14日からはじまります。

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