全国高校バスケット 男子・土浦日大、7年ぶり8強

〈男子3回戦〉土浦日大-尽誠学園 第2クオーター、シュートを放つ土浦日大の遠藤(左)=東京体育館

バスケットボールの第76回全国高校選手権大会第4日は26日、東京体育館で男子の3回戦と女子の準々決勝が行われ、茨城代表男子の土浦日大は尽誠学園(香川)を85-55で圧倒し、7年ぶりの8強入りを決めた。

土浦日大は第1クオーターから激しい守備でペースを握り、前半を13点リードで折り返した。後半も流れを失うことなく点差を引き離し、相手の反撃を許さなかった。

女子準々決勝は岐阜女が全国高校総体準優勝の桜花学園(愛知)に61-60で逆転勝ちした。前回大会と総体覇者の京都精華学園、東海大福岡、前回2位の札幌山の手(北海道)も4強入りした。

第5日は27日、同会場で男子の準々決勝と女子の準決勝が行われ、男子の土浦日大は日本航空(山梨)と対戦する。

(茨城県勢記録)
【男子】
▽3回戦
土浦日大 85-55 尽誠学園(香川)
22-13
14-10
24-14
25-18

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