「マネージャーが外出させてくれない」五月みどり 関係者明かす『伊東家』復活特番に出演できないワケ

2023年、波乱の年となったのは、夫が逮捕された国際政治学者の三浦瑠麗氏(43)。

「夫・清志氏が3月に業務上横領容疑で逮捕されたのです。彼女は無関係を主張しましたが、その後テレビ出演はしていません。

まだ夫は公判中ですが、瑠麗氏は『文藝春秋 電子版』のライブ配信への出演を中心に論壇に復帰しています。旧ジャニーズ問題や岸田政権、小室圭さんなど扱う内容はさまざまですが、メディアに対しても厳しく批判を続けているのです」(芸能関係者)

たとえば12月13日、X(旧ツイッター)へはこんな投稿を。

《メディアは「危険水域」であると笛を吹いているのに肝心の自民党の中に政局が起きないので、政治報道の方が限界なのである》

メディア批判を続けるのは、自分を糾弾したことへのリベンジの意味もあるのだろうか。

福原愛(35)もSNSを活用し、自分の存在感を示し続けている。

「7月に元夫・江宏傑氏(34)が緊急来日し、記者会見で福原さんに対し、“長男をすみやかに引き渡してほしい”と訴えたのです。さらに11月9日発売の『週刊文春』は、警視庁が捜査を開始したとも報じました」(スポーツ紙記者)

一時は“雲隠れ”とも報じられた福原だが、現在は日本にいる。

「10月にアカウントを開設した中国版インスタグラム『小紅書』で、日本での生活について動画配信しています。スカイツリーに上ったり、いきつけの焼き肉店を紹介したりといった内容です」(前出・スポーツ紙記者)

山梨県の山中湖を旅行したようで、12月14日にも湖畔から望んだ富士山の動画を配信している。

「日本文化を配信することで、中国のインフルエンサーになることを目指しているのでしょう。元夫サイドは、最近では沈黙を保っています。どういった話し合いがあったかはさだかではありませんが、自分の居場所を明らかにしていることからも、福原さんは“元夫からの追及を振り切った”という自信を持っているのだと思います」(前出・スポーツ紙記者)

田中美佐子(64)は、6月の深沢邦之(57)との離婚発表前からすでに活動の幅を広げていた。

「田中さんは湘南で生活しており、釣り・ビーチテニス・ゴルフなど、多くの趣味を持っています。’23年1月には『釣りフェスティバル2023 in Yokohama』でトークショーに参加していましたが、これからも趣味を仕事に生かしていくようです。離婚翌月には、ゴルフを楽しむ様子をブログで紹介しており、ゴルフイベントのオファーも受けていると聞いています。またバラエティ番組への出演も増えており、離婚話を自分でネタにしたりしています」(田中の仕事関係者)

■年末年始特番への出演も注目されて

離婚後に元夫と死別したのはモデルのpeco(28)。7月にryuchellさん(享年27)が急死してから5カ月、愛息との生活をpecoの母が本誌に語ってくれた。

「哲子(※pecoの本名)の自宅にはryuchellの遺影を飾っている場所があるのです。5歳になった孫のリンクは毎朝、お父さんが好きだった飲み物をお供えしてから、出かけています。

哲子はryuchellがいなくなってしまってから、どれだけリンクがお父さんに似ているかを日々発見して驚いています。顔立ちだけではなくすごく優しいところもです。哲子がお仕事を頑張っているのも、ryuchellのためにもリンクを守らなければという思いがあるからです。

いろいろありましたが、振り返ってみれば本当にいい夫婦だったと思います。いま哲子がお仕事を続けていられるのも、ryuchellと出会えたからだと思います。年末ごろにも特別番組に出演させていただけると聞いています」

大みそかには一夜限りで『伊東家の食卓』(日本テレビ系)が復活することが話題を集めている。だが伊東四朗(86)の妻役を務めていた五月みどり(84)の出演は難しいという。五月が経営している神奈川県湯河原町のギフトショップの店員はこう明かした。

「うちの店にも“『伊東家』には出ないのですか?”という問い合わせが来ています。でも年齢も年齢ですし、注射嫌いでワクチンも打っていないので、マネージャーが外出させてくれないそうです」

マネージャーは五月と事実婚生活を送っている男性だ。

「五月さんが認知症? まぁ昔から天然ボケっぽいところはありましたからね(笑)。でも自宅では元気にフラワーアレンジメントを作ったり、ワンちゃんをかまったりしていますよ。マネージャーと仲よく暮らしています」(前出・店員)

明けて1月3日には毎年恒例の『さんま・玉緒のお年玉 あんたの夢をかなえたろかSP』(TBS系)が放送予定。だが本誌は中村玉緒(84)が老人ホームに入所していることを8月に報じた。施設の関係者はこう語る。

「2月に入所したきっかけは圧迫骨折でした。いまもかなりやせていて、体力が落ちており、ホームを出るめどは立っていないそうです。ただ、根がひょうきんな人ですから、ホーム内では『中村玉緒でっせ~』なんて明るく挨拶することもあるそうです。

実は玉緒さん、12月中旬に行われたホームの『クリスマス会』でトークショーを行ったのです。勝新太郎さんとのノロケ話に拍手喝采だったと聞いています」

離婚・死別……、関係はさまざまだが、“夫婦の因縁”は、なかなか断ち切れないようだーー。

© 株式会社光文社