俳優の水嶋凛が12月26日放送の『踊る！さんま御殿!! 年末特大4時間SP』に出演。一人暮らしで防犯に気をつけているという水嶋が、驚きの失敗談を語った。
「小さい時から“夜道に気をつけろ”という感じで育てられた」という水嶋。とくに父が厳しかったそうで、「誘拐だったりとか、そういうのが周りで流行ってて、絶対に街灯がない所を歩くな」と言われ、「誘拐された女の子の実話の洋画を見せてきたり」したのだという。これにスタジオは「こわー」と騒然。番組MCの明石家さんまは「なんちゅうオヤジや。アニメ見せたれよ！」とツッコんだ。「殺人鬼が迫ってくるシーンとか忘れられなくて、トラウマみたいに」と話す水嶋。
そんな親の教育で、防犯意識が高くなったそうだが、思わぬ失敗もあるという。ある時「催涙スプレーを買った」と水嶋。ところが「買っても、外国の製品とかが多いので、（説明書きが）全部英語で書いてあって、本当に効くかわからない」という。なので「試しにキッチンでプシュッと出して、水をバーっと流して、どうなんだろうと3秒ぐらい待ってたら、ぶわーってもう、涙と鼻水が止まらなくなった」と大変なことになったエピソードを告白。
「効果てきめん過ぎて、一人で悲しくなってるし、物理的にも泣いてるし」という水嶋の失敗談に、さんまは「そんなすごいの？」と驚いた様子だった。
