現役声優も早口言葉は苦手?『転スラ』声優が明かした“かみまくり”必至の超難しい言葉とは

声優・浪川大輔が『踊る!さんま御殿!! 年末特大4時間SP』に出演。国民的人気アニメの声優が大集合する中で、早口言葉が苦手で苦労しているというエピソードを語った。

声優は早口言葉が得意なイメージがあり、イベントなどで“早口言葉ゲーム”のようなコーナーがあると、「地獄のような展開になる」と話し出した浪川。「おだてられるのか、立てられるのか“あ、さすがですね!”と言われるんですけど、ほぼ言えてないんじゃないかな」と、毎回恥ずかしい思いをしている事を明かした。
さらに浪川は早口言葉だけではなく、普段のセリフの中にも言いづらい言葉がたくさんあるようで、特に「マサチューセッツ州」「(なになにの)ものなのだよ」が苦手だと告白。

それに対し、声優・三ツ矢雄二(タッチ・上杉達也役)は、「君がそう、言ってたじゃないか」の「言ってたじゃないか」が昔は言えなかったと告白。一方、声優・上田耀司(葬送のフリーレン・アイゼン役)は、「“なになにだぜ”とかは、普段使わないので、“だぜ”と言おうとしたら“らぜ”みたいになったりとかあります」と語り、さらには「時代劇とかファンタジーになると、“なになに殿”というのが付くんですよ、で、“なになに殿の物なのだぞ”とかはもう最悪ですね」と、やはり苦手な言葉がある事を明かした。

すると、声優・岡咲美保(転生したらスライムだった件・リムル役)が、「私けっこう、早口言葉を言えるようになりたいなという欲が、ちっちゃい頃からあったんですけど、最近言えないのがあって、皆さん言えるかやってみてください」と提案。その言葉は「アンドロメダ座だぞ」。スタジオにいた声優たちが「アンドロメダ座だぞ」という言葉にチャレンジするも、かみまくるというという展開だった。

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