岡山が新潟退団のDF田上大地を獲得!「サッカー選手としての再スタートをしたい」

DF田上大地が岡山に加入[写真:©︎J.LEAGUE]

ファジアーノ岡山は27日、アルビレックス新潟に所属していたDF田上大地(30)の完全移籍加入を発表した。

千葉県出身の田上は、V・ファーレン長崎、柏レイソルと渡り歩き、2020年から新潟に期限付き移籍で加入。2シーズンプレーした後で、2022年から完全移籍に移行するとチームのJ1昇格にも貢献した。

今季は公式戦20試合で1ゴールを記録したが、昨季に比べて出場機会は減少。新潟で通算100試合の出場数を誇りながらも、今季限りでの退団が発表された。

岡山に活躍の場を移すことになった田上は、両クラブを通じてコメントしている。

◆ファジアーノ岡山
「ファジアーノ岡山に関わるすべての皆さま、初めまして、田上大地です!岡山県にとって、ファジアーノ岡山がなくてはならない存在、もっと応援される存在になれるよう、ピッチ内外で貢献していきたいと思っています」

「初心に戻り、ファジアーノ岡山でサッカー選手としての再スタートをしたいと考えています。クラブのさらなる成長とともに、自分自身も成長していきます。J1昇格、そしてJ1でも戦えるチームを目指して、皆さんで戦っていきましょう!お会いできる日を楽しみにしています!」

◆アルビレックス新潟
「アルビレックス新潟に関わるすべての皆様、このたび、ファジアーノ岡山への移籍が決まりました。新潟で培ったものを武器に、ファジアーノ岡山で戦います!ステージは違いますが、岡山から皆様に活躍が届くように、頑張ります!そして、アルビレックス新潟のタイトル、そしてさらなる飛躍のために、今後ともアツイアツイご支援、ご声援をよろしくお願いします!では、また会いましょう!」

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