華やかな光が人々を魅了 「縁結び神社」など〝恋愛成就〟にちなんだオブジェも 2月14日まで/岡山・真庭市

岡山県真庭市の北房コスモス広場で第8回「真庭イルミネーションinハート広場」が始まった。約14万個以上のLED電球を使用したツリーやハート型のオブジェなどが辺りを華やかに彩り、訪れた人たちを魅了している。来年2月14日まで。

地元の有志たちでつくる「イルミっていいね!倶楽部」が冬の夜を楽しんでもらおうと、「コスモス広場」の名前を「ハート広場」に変えて、毎年開催している。

会場には、ハートの飾りが愛らしい約3000本のペットボトルで作った高さ約10メートルのタワーのほか、光の回廊、「縁結び神社」など〝恋愛成就〟にちなんだオブジェが立ち並び、バレンタインデーまでの期間を盛り上げる。

家族連れらが色とりどりの光りに包まれたロマンチックな風景を眺め、思い思いに過ごしていた。津山市から訪れた向陽小2年の河部心晴さん(7)は「すごいと聞いたので楽しみにしていた。見られてうれしい。ペットボトルを活用している所もすごいと思う」と笑顔で話していた。

点灯は、12月は午後5時半から、1、2月は午後6時から。10時まで実施している。

「場内に設置された縁結び神社に参拝にきた子どもたち」

© 津山朝日新聞社