品川区「公式ホッケータウン」の認定証

品川区が日本ホッケー協会から、公式の「ホッケータウン」に認定され、区役所で12月25日認定証の交付式が行われました。

公式ホッケータウンの認定は、日本ホッケー協会が創立100周年を記念し、全国の19の自治体を認定したものです。

都内では、おととし(2021年)の東京オリンピックでホッケーの会場となった、大井ホッケー競技場がある品川区と大田区が選ばれました。

品川区は、競技場を使った体験教室などの事業を積極的に行ったことが評価されたということです。

12月25日の交付式では協会から、品川区の森澤区長に認定証などが贈られ、品川区民で東京オリンピックの日本代表だった及川栞選手らとともに認定を祝いました。

(及川栞選手)
「品川区の大井ホッケー場には本当にたくさんの思い出があり、そこがホッケータウンとなったことは本当に私自身すごく嬉しいと思いますし、引き続き地域の方々ご支援のほどよろしくお願いします」

また自身も競技経験者で、日本ホッケー協会のホッケーアンバサダーを務めるお笑いコンビ・ロッチの中岡創一さんは、笑いを交えて応援を呼びかけました。

(中岡創一さん)
「日本のホッケー、みなさん応援していただいて、よろしいでしょうか!」「ホッケー!」

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