小麦のカビ毒問題、防除や検査に不備

 岩手県産小麦の一つ、「ナンブコムギ」から基準値を超える「カビ毒」が検出された問題は、防除や水分管理の不備が原因で発生し、検査も適切に行われずに流通したことが27日、JA全農いわてへの取材で分かった。

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