【天気情報】大晦日は雨または雪の予報、正月まで続くところも… 年末年始は10年に1度の“著しい高温”で天気の変化に注意を【今後1週間の天気】

気象庁によりますと、全国的に、向こう2週間の気温は、寒気の影響を受けにくいため平年並か高い日が多く、12月29日頃からはかなり高くなる可能性があります。農作物の管理等に注意してください。

12月31日、大晦日は、全国的に、曇一時雨または雪となるところが多いですが、1月1日の正月には次第に天気が回復し、西日本、太平洋側では晴れまたは曇りとなるところが多いでしょう。日本海側では大晦日から引き続き、曇一時雨または雪となるところが多いでしょう。

ここからは、各地方の「早期天候情報」です。

◆北海道地方 12月31日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.3℃以上
北海道地方の気温は、向こう5日間程度は平年並の日が多いでしょう。その後は、寒気の影響を受けにくいため平年並か高く、12月31日頃からはかなり高くなる可能性があります。農作物の管理や雪の状況の変化等に注意してください。

◆東北地方 12月31日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +1.8℃以上
東北地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、12月30日頃からはかなり高くなる可能性があります。

◆関東甲信地方 12月31日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +1.8℃以上
関東甲信地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響を受けにくいため高く、12月29日頃からはかなり高くなる可能性があります。

◆北陸地方 12月31日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.3℃以上
北陸地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、12月31日頃からはかなり高くなる可能性があります。

◆東海地方 12月31日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.0℃以上
東海地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響を受けにくいため高く、12月29日頃からはかなり高くなる可能性があります。

◆近畿地方 12月31日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.0℃以上
近畿地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、12月29日頃からはかなり高くなる可能性があります。

◆中国地方 12月31日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.1℃以上
中国地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、12月29日頃からはかなり高くなる可能性があります。

◆四国地方 12月31日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.1℃以上
四国地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、12月29日頃からはかなり高くなる可能性があります。

◆九州北部地方(山口県を含む) 12月31日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.2℃以上
九州北部地方(山口県を含む)の向こう2週間の気温は、寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、12月28日頃からはかなり高くなる可能性が
あります。

◆九州南部・奄美地方 12月31日頃から かなりの高温
かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.4℃以上
九州南部・奄美地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、12月28日頃からはかなり高くなる可能性があります。

気象庁の「早期天候情報」は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温や低温、降雪量(冬季の日本海側)となる可能性が、いつもより高まっているときに、6日前までに注意を呼びかける情報です。

6日先から14日先までの期間で、5日間平均気温が「かなり高い」「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に、関東甲信地方などの地方ごとに発表されます。

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