徳島、山口からDF橋本健人を完全移籍で獲得! 今季は古巣横浜FCでプレー「持てる力を全て出し切って」

徳島への完全移籍が発表されたDF橋本健人[写真:©︎J.LEAGUE]

徳島ヴォルティスは27日、レノファ山口FCからDF橋本健人(24)が完全移籍で加入すると発表した。

橋本は横浜FCの下部組織出身。2020年に慶応義塾大学から特別指定選手として山口入りを果たすと同年にプロデビューも飾り、2022シーズンから正式入団となった。

今シーズンは古巣である横浜FCに期限付き移籍の形で加入。しかし、最終的にJ2降格が決まったチームにあって安定した出場機会は確保できず、明治安田生命J1リーグでは7試合の出場にとどまった。

新シーズンから徳島でのプレーが決まった橋本は、横浜FCを含む3クラブでコメントしている。

◆徳島ヴォルティス
「徳島ヴォルティスに関わる皆様、はじめまして、橋本健人です。自分の持てる力を全て出し切ってヴォルティスの勝利に貢献します」

◆レノファ山口FC
「改めて3年間ありがとうございました。プロ始まりの地である山口は、今も特別な感情があります。皆さんに支えられ、クラブと共に成長した3年間は、一生色褪せない素晴らしいものでした。この感謝の想いは、決して忘れません。山口を離れるのはとても寂しいことですが、新たな場所で輝きたいと思います。本当にありがとうございました!」

◆横浜FC
「1年間沢山のサポートありがとうございました。苦しい思いをする事が多かった1年でしたが、周りの方々に支えられ、自身の成長を実感できた1年でした。チームは変わりますが、今後成長した自分をピッチで見せたいと思います。改めて、どんな時も応援してくれたサポーターの皆様、本当にありがとうございました」

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