新型コロナが5類に移行して初めての年末年始を前に
忘年会や新年会を開催する広島県内の企業が6割を超えたことがわかりました。
東京商工リサーチによりますと今シーズン忘年会や新年会を実施予定と答えた
県内の企業は約61パーセントにのぼります。
10月の調査に比べて上昇していることから動向を見極めていた企業が開催にかじを切ったものとみられます。
一方で実施しないと答えた企業は「忘年会などに参加することへの従業員の抵抗感」などと
理由について挙げているということです
東京商工リサーチは忘年会を開催しないことが飲食店だけでなく
タクシー業界などの業績の伸び悩みにも影響を与えるとしています。