『和の住まい推進リレーシンポジウム in 奈良』1月18日(木)開催!【奈良コンベンションセンター/奈良市】

『和の住まい推進リレーシンポジウム in 奈良』1月18日(木)開催!【奈良コンベンションセンター/奈良市】

夏は涼しい風が吹き抜け、冬には木や畳の温かさを感じる…。

日本の気候や風土に合わせた日本の住文化「和の住まい」の良さを再発見してみませんか?

文化として受け継がれてきた日本の建築・建材。

その長所を上手く取り入れることで、日常生活が優しく豊かないろどりに溢れます。

「和の住まい推進リレーシンポジウム」とは

「和の住まい推進リレーシンポジウム」は、日本の伝統的な住まいや、住文化の良さを再認識し、伝統技能の継承と育成、伝統産業の振興・活性化を図るためのイベント。

このシンポジウムは、文化庁、農林水産省、林野庁、経済産業省、国土交通省、観光庁により構成される「和の住まい推進関係省庁連絡会議」が組織され、各地域で開催されています。

何をするシンポジウム?

「和の住まい推進リレーシンポジウム」は、「和の住まい」の普及活動の一環として行われているシンポジウムです。

「和の住まい」の普及活動では、和の住まいの推進に関する取り組みの概要の紹介、『和の住まいのすすめ』という冊子の作成と配布、そして和の住まいに関する関連施策の実施などが行われています。

また、シンポジウムは各地で開催され、和の住まいの専門家や建築家が講演を行ったり、パネルディスカッションが行われたりします。

これらの活動を通じて、参加者は和の住まいの魅力やその重要性を理解し、和の住まいの普及と継承についての理解を深めることができます。

基調講演「和の住まいと地域木材の活用について」

1963年新潟県生まれ、1985 年武蔵野美術大学造形学部
建築学科卒業、1988年筑波大学院芸術学系デザイン専攻
建築コース修了、有限会社長谷川敬アトリエ、地域の工務
店勤務を経て1998 年アトリエフルカワ一級建築士事務
所設立。武蔵野美術大学構想造形学部クリエイティブイ
ノベーション学科特別講師、その他、講演会など多数。

● 主な受賞歴
「わらしべの里共同保育所」が「第20回木材活用コンクール」会長賞、
「木の建築賞2019」キノチカラ建築賞

● 著書
『木の家に住もう。』(共著、エクスナレッジ、2021年)
『世界で一番くわしい木材 最新版』(共著、エクスナレッジ、2022年)

開催概要

●開催日時:令和6 年(2024 年)1月18日(木)
14:00~17:00(受付開始13:30~)

●開催場所:奈良県コンベンションセンター 会議室203
奈良県奈良市三条大路1 丁目691-1

●申込締切/令和6年1月12日(金)

●講演「和の住まいのすすめ」
各省庁の概要説明【国土交通省・経済産業省・農林水産省の各省庁担当官】
●基調講演「和の住まいと地域木材の活用について」
古川泰司(アトリエフルカワ一級建築士事務所)

主催/「奈良の木」マーケティング協議会 共催/一般社団法人木を活かす建築推進協議会
協力/和の住まい推進関係省庁連絡会議(国土交通省・農林水産省・経済産業省・林野庁・文化庁・観光庁)

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