リヴァプール遠藤航をクロップ監督が高評価 さらに遠藤は同クラブで18年ぶりとなる記録を達成

写真:クラブでは18年ぶりとなる記録を達成した遠藤をクロップ監督は高く評価した ©Getty Images

バーンリーとの試合に先発出場した遠藤航を、ユルゲン・クロップ監督が高く評価した。リヴァプール公式サイトが伝えている。

日本時間12月27日、プレミアリーグ第19節のバーンリー vs リヴァプールの試合が行われ、リヴァプールが2-0で勝利した。この試合で先発フル出場した遠藤航を、クロップ監督がこのように評価した。

「本来のパフォーマンスを発揮できるようになったのにアジアカップへ行ってしまうのは少し残念だが、そういうものだ。遠藤はとても重要な選手だ。少なくとも1月は彼抜きでプレーしなければならないが、(次節の)ニューカッスル戦は起用できるだろう」

「今のところ、彼のことをとても喜ばしく思っている。本来の実力を発揮するまで少し時間がかかったが、彼の今のパフォーマンスにとても満足している」

この試合を含め、遠藤は13日間で5試合に先発出場を果たしたことになる。現地メディア『アンフィールド・ウォッチ』が報じたところによると、これはリヴァプールでは18年ぶりとなる記録だ。

アルゼンチン代表MFアレクシス・マクアリスターが不在の間、遠藤はリヴァプールでスタメンを勝ち取った。次節のニューカッスルとの試合でも、遠藤の先発出場が見込まれる。

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