メッセンジャー黒田が愛知県内を街ぶら! 名古屋名物「味噌煮込みうどん」と老舗パン屋で懐かしの味を堪能

名物プリンのおいしさに感動

テレビ愛知で1月2日放送の「メッセンジャー黒田の新春!愛知ぶら珍めぐり」。愛知県内のおめでたいスポットを、メッセンジャーの黒田さんと石原良純さん、テレビ愛知の長江麻美アナウンサーの3人が巡ります。

しかし、ゲストである石原良純さんがロケに遅れてくるとの連絡が! 先に黒田さん行きつけの名店に向かいました。

黒田さんが大好きなお店で、味噌にこみうどんを堪能

黒田さんの希望で大須にある味噌にこみの名店へ

まず2人が訪れたのは「にこみのたから」。黒田さんが愛知でレギュラー番組に出演していた頃、月に一度は「にこみのたから」の味噌煮込みうどんを食べていたそう。長江アナも気になっていたお店とのことで、期待値が高まります。

長江アナのようにならないようご注意を

2人のもとへやってきた「味噌にこみうどん」。長江アナは鍋の取っ手に触れてしまい、思わず「熱っ!」と一言。黒田さん、すかさずツッコミを入れます。

鍋のふたを開けると、グツグツとした音と味噌の良い香り。長江アナがうどんを食べようとした瞬間、黒田さんから「本当に愛知県民か?」と一言。長江アナは鍋のふたをお皿代わりにしてうどんを食べる名古屋の文化を知らなかったようです。

黒田さん行きつけの店で名古屋めしを堪能

勢いよくうどんをすする2人の表情が、おいしさを物語っています。コク深い味噌の風味と、かたすぎず柔らかすぎない麺の食感が絶妙にマッチ。まさに、寒い冬にピッタリの名古屋めしです。

良純さんからメッセージが!

黒田さんに良純さんとの関係は

長江アナから黒田さんへ「良純さんとはいつから仲良くなったんですか?」と質問すると、テレビ愛知で2022年9月まで放送していた「サンデージャーナル」での共演によって意気投合したとのことです。博識な良純さんにたくさん助けてもらった思い出があるそう。威張った感や見下した感がないのも好印象だったと話します。

“良純さん節”さく裂のメッセージに思わず…

そんな良純さんの会話をしていると、ちょうど本人から「いま新幹線で名古屋に向かっているので、熱田神宮で合流しませんか?」というメッセージが! 遅れているにもかかわらず集合場所を決める提案に、黒田さんは「良純さんは高慢チキな(憎らしい)ところがある」と前言撤回します。

黒田さんの幼少期を思い出す、老舗パン屋さんへ立ち寄り

旅の道中で気になった老舗パン屋さんへ

「熱田神宮」へ向かった2人は、良純さんとの待ち合わせ時間まで「松川屋義永(まつかわやよしなが)」にぶらりと立ち寄り。店内には焼きたてパンのおいしそうな匂いが漂います。

リーズナブルな価格で地元に愛される名店 ※年明けは1月9日から営業

「松川屋義永」は創業100年の老舗パン屋さん。昼12時のオープンから店内はお客さんでにぎわう人気ぶりです。早いときは3時間で売り切れるほど。人気の秘密は、なんといっても驚きの安さ! 「子どもたちがお小遣いで買えるパンにしたい」との思いから、価格据え置きで販売しているそうです。

幼少期にお世話になったパンの耳に感謝

最近は映えを気にする時代。とはいえ黒田さんは「シンプルなパンの耳が最高!」と語ります。幼少時代にはパンの耳が定番のおやつで「これで大きくなった」と笑いながら振り返ります。

自家製の焼きプリン

そんな「松川屋義永」の名物は、昔ながらの作り方にこだわっているという自家製の焼きプリン。一口食べると、なんとも懐かしい味わいです! 税込150円という価格にも感動ですね。

思わず黒田さんから出た本音

最後に長江アナから黒田さんに「パンの耳も食べます?」と質問。すると、かつて食べ飽きるぐらい食べたため「本当はパンの耳はもう見たくもない」と物悲しい返答が……。良くも悪くも、幼少時代を思い出した黒田さんでした。

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