“2024センチ”で新年の神様をお迎え 住民手作りの超巨大門松がライトアップ【愛媛】

今年も残すところあと5日です。
愛媛県西予市野村町には、年の瀬恒例となっている住民手づくりの巨大門松が設置され、26日夜からライトアップが始まりました。

夜6時、ライトに照らされ夜空に浮かび上がった超巨大な門松。
その高さは、新年2024年に合わせ2024センチで、毎年1センチずつ“成長"しています。

野村町・中筋地区の住民が、地域おこしにつなげようと、廃校になった小学校のグラウンドに6年前から毎年、設置していて、今年は50日ほどかけ仕上げたということです。
門松は新年の神様を迎える道しるべとも言われていて、中筋地区を訪れる神様は、迷うことはなさそうです。

(訪れた女子)
「毎年見てるけど大きくてきれいだなと思いました」

(訪れた男子)
「来年は新しいことに挑戦できるような年にしたいと思います。(大門松は)中筋(地区)の伝統としてこれからも続いていけばいいなと思います」

巨大門松は年明け1月12日まで飾られ、ライトアップは7日まで午後6時から9時の間、実施されます。

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